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3月18日「心を育てる絵本」講演会開催しました
タウンニュースさんに掲載されました
日々姿を変える自然という名の「きょうしつ」の中で
子どもたちは 一日を生きます
耳をすませて聞く音 雨に濡れて感じる水の感触 丘を登り切って感じる
風の心地よさがあります
今日も愛されているという安心の中で育まれる 本物の強さがあります
変わっていく子どもたちを 喜びと驚きをもって見守る
経験ある専門の保育者がいます
のぼれなかった大きな枝 最後まで歩けなかった里山の道は
いつかなんでもない場所になります
年上の子どものあとを必死でついていくだけだった子が
いつしか先頭を歩く日が来ます
鎌倉の自然の中で「森のようちえん」の考えを取り入れた子育てをおこないます
少人数制だからできる自然の中での思いっきり自由な遊びと 静謐な時間があります
子どもたちの成長に必要なことは何か？ を出発点に考えた保育のかたちがあります
鎌倉の野山で過ごした時間が子どもたちの魂のふるさとになってほしいと願います
