2024.11.01

金色のちいさき鳥のかたちして……

「金色(こんじき)のちいさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に」

11月は与 謝野晶子の短歌を素読の材料に加えます。
先日、すみれ(年長)とたんぽぽ(年中)の両方のクラスではじめてみました。

素読の日、太陽の光が部屋に差したので、拾ってきた銀杏の葉を透かすように持ち上げてそのまま落としてみました。
本当に金色のように見えて、そしてややゆっくりと揺れながら落ちていく葉を見て、子どもたちも「キレイ〜」と言っていました。

音声はたんぽぽ(年中)の子どもたちです。