主な活動フィールド

鎌倉の豊かな自然が楽しめる複数のフィールドで、のびのびと活動しています。逗子、葉山、藤沢方面にも出かけます。

中央公園

鎌倉中央公園は約 23.7 ヘクタールの豊かな自然を生かし、「人と自然」・「人と人」の交流の場として位置づけられた風致公園です。公園内では農業体験や花壇づくりなどの多様な余暇活動やボランティア活動が行われ、「緑の相談所」が開設されるなど、 都市緑化植物園として緑化推進の拠点にもなっています。里山エリアに残された田・畑では、市民活動団体の手によって継続した活動が行われ、自然環境の保全と同時に、地域に 残された生活文化の継承にも取り組んでいます。 また災害時の広域避難場所としても指定されており、防災公園としての機能も備えています。
(写真と文:公益財団法人鎌倉市公園協会Websiteより)

野村総研跡地周辺の常磐山山道

2002年3月にNRI野村総合研究所が鎌倉市梶原に保有していた約161,000(約48,700坪)の土地を鎌倉市に寄贈。周囲を名所・旧跡に囲まれ、気候・景観の点でも研究基地として申し分ない環境条件に恵まれていましたが移転に伴い同社は1990年にオフィスを閉鎖しました。鎌倉市が公共的な観点から、広く市民が利用できる文化・学術・芸術振興に資する用途で環境・景観を損なわないような再活用されることが期待されています。(NRI野村総合研究所Websiteより ※写真は1970年当時)
野村総合研究所跡地は現在一般開放されており(建物内には入れません)、グラウンドを含む自然豊かな敷地で散歩などができます。(鎌倉市Websiteより)

笛田公園と夫婦池

笛田公園は鎌倉山の頂上に位置する多目的公園です。スポーツ施設の周辺に芝生広場や東屋があり、幼児でも安心して散策できます。毎年、新しい幼児を迎える新学期には、この公園で歩くことの楽しさを覚えます。 夫婦池は鎌倉山と笛田の山合いにある2つの池を中心にした自然豊かな散策公園です。池の対岸には湿生植物や野鳥が生息しており、池の静けさと緑豊かな風景を楽しみながらお散歩できるのが特徴です。
(公益財団法人鎌倉市公園協会Websiteより)

広町緑地

鎌倉広町緑地は、鎌倉市の南西部・腰越地域に位置する都市緑地です。約48haの広大な緑地は、複雑に入り組む谷戸と急斜地で形成され、わき水が流れ込む多様な水辺環境では、質の高い生態系が維持されています。広町緑地を一周するのにかかる時間は約1時間半~2時間(外周路)。尾根には相模湾や富士山を望む眺望スポットが点在しています。また、鎌倉市と協力して進めてきた里山復元活動により、御所谷入口付近の谷戸では、カエルが鳴き、トンボが飛び交う、かつての里山風景を楽しむことがで きます。
(認定NPO法人 鎌倉広町の森市民の会Websiteより)

遠浅の穏やかな由比ガ浜は子どもたちにとって楽しい遊び場です。夏は海に入って波と遊び、砂浜で小山を作って遊びます。他にも葉山や逗子の海にも出かけます。万が一の津波にも備えて、避難経路は常に明確にしています。

新林公園

藤沢の中心街にほど近い所に残された、緑の谷間に広がる公園で、山の尾根に沿う散策路には、時折リスが顔をのぞかせます。周辺の山からの湧水でできた溜め池「川名大池」はバードサンクチュアリになっており、市の鳥カワセミも観ることができます。この大池から流れ出す小川は小さな湿地帯と池に分かれ、花の季節には湿性植物が彩りを添えます。池のほとりには移築保存された江戸時代の古民家が静かに佇み、茶会にも利用されています。この公園は自然の営みを小さな谷戸のなかで気軽に観察することができる自然の宝庫です。 (藤沢市Websiteより)

大仏切り通し

鎌倉七口の切通しの一つで左右に切り立った崖が続く、急坂の山道です。岩場での遊びも楽しい場所です。「樹ガーデン」からおりて市役所通りを渡り、常磐邸跡からタチンダイ(北条氏常盤亭跡)を経由して、常磐山の野村総研跡地に向かうルートも面白い道のりです。これらのハイキングコースからは佐助稲荷神社裏手など、ところどころ海も見えます。